活動内容
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ベルリン・シェーンベルク見聞記- 「Klangraum」公演に向けて
- 日時
2025年2月28日(金)18時30分開始
- 場所
- 講師
溝淵加奈枝(ソプラノ、NPO法人Con-Tra Culture 副理事長)
小島広之(音楽美学、東京大学)
内藤眞帆(音楽学、ボン大学)(当協会会員)
若山真理子(ドイツ文学、ベルリン自由大学)
- 詳細
2025年度に開催予定の講演付き演奏会「Klangraum – シェーンベルクをめぐる『おと』」に先立ち、シェーンベルク生誕150年をベルリンで過ごした4人の登壇者が、ドイツ語圏でのアクチュアルな動向、そして企画背景について、それぞれの専門的視点から論じます。
若き研究者たちによるシェーンベルク研究の今を知ることができるまたとない機会です。どうぞお運びください。
- 会費
会員:無料
非会員:2,000円- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: abergアットkch.biglobe.ne.jp(担当:荒地)
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チャールズ・アイヴズと20世紀アメリカ音楽
- 日時
2025年1月16日(木)18時30分開始
- 場所
- 講師
柿沼敏江(当協会会員)
白石美雪(当協会理事)- 詳細
この秋アルテスパブリッシングから発売された『アイヴズを聴く 自国アメリカを変奏した男』の出版にちなみ、20世紀のアメリカ音楽研究を専門とされている柿沼氏、白石氏におおいに語り合っていただこうという、大変に贅沢な企画となっております。どうぞご期待ください。
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総会・ミニコンサート・親睦会
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シェーンベルクと若きウィーン-意気天を衝くカフェハウスの群像
- 日時
2024年11月22日(金)18時30分開始
- 場所
- 講師
阿久津三香子(当協会会員)
- 会費
- 会員:無料非会員:直接当協会までメールでお問い合わせください。
- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: abergアットkch.biglobe.ne.jp(担当:荒地)
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ヴァイグレ、ベルク『ヴォツェック』を語る
- 日時
日時:2024年10月4日(金)19時(開場18時30分)
- 場所
場所:あうるすぽっと 会議室B(ライズアリーナビル3階)
〒170-0013
東京都豊島区東池袋4-5-2
ライズアリーナビル2F・3F
東京メトロ 有楽町線 「東池袋駅」6・7番出口より直結
JR他各線「池袋駅」(東口)よりグリーン大通り直進徒歩10分
- 講師
登壇者:セバスティアン・ヴァイグレ(読売日本交響楽団常任指揮者)、長木誠司(当協会専務理事)
通訳:蔵原順子
- 詳細
来春予定されているヴァイグレ×読響によるベルク「ヴォツェック」の演奏会形式での上演に先立ち、指揮者本人の生の声をきくことができるまたとない機会です。
参加希望の方は、当協会まで以下のメールアドレスまでお申し込みください(定員に達し次第締切)。
メールにはご氏名(ご所属)、メールアドレス、当日連絡できる電話番号、をご記入の上、お申込みください。
こちらから返信メールを送らせていただきます。@kch.biglobe.ne.jpからのメールが受け取れるように設定をお願いいたします。
返信メールでご案内する番号を、当日受付でお知らせください。
読響会員の方は当日会員証のご提示をお願いします。
キャンセルの場合は事前にお知らせください。
- 会費
当協会会員:無料
読響会員:1,500円
一般:2,000円
学生:500円(当日学生券をご提示いただきます)
- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: abergアットkch.biglobe.ne.jp(担当:荒地)
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現代音楽の現在地〜シモン・ステン=アナーセンの作品を中心に〜
- 日時
2024年7月29日(月)18時30分
- 場所
高輪区民ホール(高輪区民センター内)
- 講師
田中翔一朗(当協会会員、作曲家、ピアニスト)
- 出演
田中翔一朗
- 詳細
演奏曲候補
酒井健治:「エチュード(9曲)」
西村朗:ヴィシュヌの化身より「ヌルシンハ」(追悼の意も込めて)
湯浅譲二:「おやすみなさい」(ピアノ)
Borowski::「Minituaren」より
エリオット・カーター:「カテネール」
- 会費
会員:無料
非会員の方は事務局までお問い合わせ下さい。- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: abergアットkch.biglobe.ne.jp(担当:荒地)
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初期の書簡に見るシェーンベルクの活動
- 日時
2024年5月29日(水)18時30分
- 場所
赤坂区民センター4階 多目的室
港区赤坂四丁目18番13号 赤坂コミュニティーぷらざ内
- 講師
佐野旭司(当協会会員)
- 出演
ソプラノ:宮原唯奈(東京芸術大学大学院)
ピアノ:角田貴子(桐朋学園大学嘱託演奏員)- 詳細
シェーンベルクイヤーである本年の例会の第一弾として、下記のような講演を企画いたしました。今回の講師は、昨年「シェーンベルク書簡集」の翻訳本を音楽之友社より出版されるなど、シェーンベルクの研究家として活躍されていらっしゃる佐野旭司氏です。佐野氏が初期の歌曲集を、実演付きで論じられるという興味深い内容となっております。会員のみなさまにはぜひお運びいただきたく存じます。
曲目:シェーンベルク「ブレットル歌曲集」より
マーラー「リュッケルト歌曲集」より 他を予定しております。
- 会費
会員:無料
非会員:2000円- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: abergアットkch.biglobe.ne.jp(担当:荒地)
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オペラ《クリストフォロス、あるいは「あるオペラの幻影」》(1928)
リヒャルト・シュトラウスと双璧を成したオペラ作家 フランツ・シュレーカーのオペラ日本初の舞台上演によせて
- 日時
2024年3月19日(火)18時より
- 場所
芝浦港南区民センター 第2集会室
会場は初めての場所、田町駅から徒歩10分の芝浦港南区民センターです。どうぞお気をつけてお越しください。
- 講師
田辺とおる(当協会会員、声楽家)
- 詳細
シュレーカーは当時のドイツオペラ作家で唯一、R.シュトラウスに並ぶ公演数を誇りましたが、1920年以降は差し迫るナチスの圧力と、映画やジャズなど新しい潮流との対峙を余儀なくされ、苦悩の日々 送りました。ユダヤ系の出自に加えて、音楽と台本の双方を自作した彼の躊躇なくエロティックな表現に踏み込む作風は、早くからナチスに忌避されていたのです。この時期に《クリストフォロス、あるいは「あるオペラの幻影」》は書かれました。初期作品から一貫する後期ロマン派音楽と、様々な新しい手法が融合されて、現実と幻想の両面からオペラ創作の心理に切り込んだ近代的な冒険作です。
- 会費
会員:無料
非会員:2000円
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野平一郎 「回想のイティネレールと『飽和』」-東京現音計画#20 コンポーザーズセレクション7に向けて
- 日時
2024年2月25日18時~(開場17時30分)
- 場所
麻布区民センター 集会室
- 講師
野平一郎(当協会理事)
- 詳細
東京現音計画との共同企画です。
野平一郎氏の興味深いお話が聞ける、またとない機会となります。
演奏会も後日開催されますので、そちらと合わせて参加いただきますと、
楽しみが倍増すること間違いなしです。
演奏会の詳しいお知らせも、後日お届けいたします。
どうぞ奮ってご参加ください。
- 会費
会員:無料
非会員:2,000円
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総会とミニコンサート
- 日時
- 2023年12月21日(木)総会:18時15分から
ミニコンサート:19時から懇親会:20時から - 場所
- 出演
瀬川裕美子(ピアノ)
- 詳細
- 今年のコンサートは、ブーレーズのソナタの連続演奏等を、精力的に行なっているピアニスト瀬川裕美子さんにお願いいたしました。意欲的な演目で楽しみです!
曲目:
ブーレーズ 第2ソナタより第1、2楽章
シェーンベルク 3つの小品 op. 11より第3曲
クセナキス 《霧》出欠のお返事を12月18日までに協会アドレス宛にお知らせいただけますと助かります。年末のお忙しい中、また平日開催となりますが、多くの会員のみなさまにご参加いただけますと嬉しく存じます。事務局一同、4年ぶり開催の懇親会でみなさまにお会いできることを心より楽しみにしております。 - 会費
会費:6000円(物価高騰のおり値上げしました、ご容赦ください)
コンサートは会員は無料、非会員は2000円を申し受けます。
- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: abergアットkch.biglobe.ne.jp(担当:荒地)
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シャリーノ祭り
- 日時
2023年11月18日(土)15時開演(14時半開場)
- 場所
- 講師
吉開菜央(「ローエングリン」演出、映像作家、振付家、ダンサー)
杉山洋一(「ローエングリン」指揮者、作曲家)
沼野雄司(当協会事務局長)- 詳細
2024年秋に上演予定のサルバトーレ・シャリーノのオペラ「ローエングリン」に先立ち、作曲家シャリーノを味わい尽くす企画です。ウンブリア州の風景もヴィデオで存分に楽しめます。ベルク協会の会員は一割引でチケットが購入できますので、すでにご自宅に送付しております同封の申込用紙でお申込みください。
詳細はこちらをご覧ください。
- 会費
全席指定 一般:2,000円
- お問い合わせ
神奈川県民ホール 045-662-5901(代表)
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宮本亜門演出への誘い―『金閣寺』『パルジファル』『午後の曳航』―
- 日時
2023年9月24日(日)14:00 開演(13:30開場)
- 場所
- 日本生命日比谷ビル7階大会議場
- 講師
講師:森岡実穂(当協会会員)
特別講師:長木誠司(当協会専務理事)- 司会
柴辻純子(当協会事務局次長)
- 出演
林正子(ソプラノ歌手)
- 詳細
11月24日から26日まで日生劇場で催される二期会オペラ公演『午後の曳航』の鑑賞の手引きとして、関連レクチャーを企画いたしました。
申し込みは下記より。
【申込受付中】9月開催『マクベス』『午後の曳航』関連レクチャー(日生劇場<オペラを知る>シリーズ 2023) | ニッセイオペラ | 日生劇場 (nissaytheatre.or.jp)
- 会費
無料(全席自由/要事前インターネット予約/定員 120 名)
- 主催
公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]
- 共催
公益財団法人東京二期会
- お問い合わせ
日生劇場企画制作部 03-3503-3122(10:00~18:00土・日・祝日を除く)
※お掛け間違いのないよう、ご注意ください。
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藤倉大×岡田利規『リヴィングルームのメタモルフォーシス』をめぐって
- 日時
2023年7月4日(火)19時より(開場:18時30分)
- 場所
- 講師
岡田利規(演劇作家/小説家 チェルフィッチュ主宰)
藤倉大(作曲家)- 司会
岡部真一郎(明治学院大学文学部芸術学科教授)
- 詳細
来る7月4日に明治学院大学で、世界的に注目を集める藤倉大と岡田利規をお招きし、「藤倉大×岡田利規『リヴィングルームのメタモルフォーシス』をめぐって」を開催いたします。
「音楽劇」というジャンルで新たな地平を切り開くお二人によるクロストークに興味は尽きません。会員の皆さまにはぜひご参加いただきたく、ご案内申し上げます。詳細はこちらをご覧ください。
- 主催
明治学院大学文学部芸術学科/明治学院大学言語文化研究所/日本アルバン・ベルク協会
- 後援
在日オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラムブリティッシュ・カウンシル
- お問い合わせ
明治学院大学文学部芸術学科
art@ltr.meijigakuin.ac.jp
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レクチャー演奏会「諸井三郎・誠の足跡――諸井誠没後10年、諸井三郎生誕120年」
- 日時
2023年6月20日(火)18時30分〜
- 場所
Tokyo Concerts Lab.
東京都新宿区西早稲田2-3-18 アクセス | Tokyo Concerts Lab. (tocon-lab.com)
℡ 03-3200-9755
(早稲田奉仕園などの入った一角にあります)
東西線早稲田駅徒歩6分
(2・3b出口より穴八幡神社方面へ)
副都心線西早稲田駅徒歩10分(2番出口)
- 講師
長木誠司(当協会専務理事)
柴辻純子(彩の国さいたま芸術劇場元プロデューサー、当協会事務局次長)- 詳細
6月に予定しております例会のお知らせです。
本年は当協会の創設メンバーの一人である、諸井誠氏の没後10年にあたります。また、諸井誠氏の父君諸井三郎氏の生誕120年でもあり、ベルク協会としては記念の会を開きたいと思い、このような例会を企画いたしました。
演奏曲目:
諸井誠「αとβ」
諸井三郎「前奏曲とアレグロ・ジョコーソ」飯野明日香さんは、「ピアノの日200周年記念コンサート」にも出演されています。今年の7月6日はシーボルトが日本にピアノを持ち込んで200年。これを記念した演奏会が6月9日、16日の二夜にわたり催されます。邦人作曲家による優れたピアノ曲を聴くことができます。ベルク協会からは、企画に携わっている小林仁氏をはじめ、作曲家では一柳慧氏、諸井誠氏、樋口会長の叔父乾春男氏、演奏家では木村かおり氏、高橋アキ氏、樋口紀美子氏、飯野明日香氏等、多くの会員がかかわっておりますので、どうぞお聞き逃しのないように。演奏会|公益社団法人日本演奏連盟 (jfm.or.jp)
- 会費
会員:無料
非会員:2,000円- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: abergアットkch.biglobe.ne.jp(担当:荒地)
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新ウィーン楽派再入門! ――「音楽の都」世紀末ウィーンの中のシェーンベルクとウェーベルン
- 日時
3月24日(金)18時〜
- 場所
麻布区民センター2階講座室
港区六本木五丁目16番45号- 講師
浅井佑太(お茶の水女子大学助教)
- 詳細
- 今年度最後の例会のお知らせです。今回は、ウェーベルン研究者として国際的に活躍するとともに、現在、シェーンべルクについての書物を準備されている、浅井佑太さんにご登壇いただきます。
- 会費
会員:無料
非会員:2,000円- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: abergアットkch.biglobe.ne.jp(担当:荒地)
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『一柳慧とは何者か。』 ~ Toshi 伝説 2 ~
- 日時
2023/2/4(土)17:30 開演(16:45 開場)
- 場所
神奈川県民ホール:小ホール
- 講師
第1部 シンポジウム
【登壇者】 柿沼敏江 (音楽学者 / 京都市立芸術大学名誉教授)白石美雪 (音楽学者 / 武蔵野美術大学教授)
長木誠司 (音楽学者 / 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻教授)
【モデレーター】 沼野雄司 (音楽学者 / 桐朋学園大学教授 / 県民ホール・音楽堂 芸術参与)
- 詳細
Who is Toshi?
一柳慧とは何者か。
常に先端を走り続けてきた前衛作曲家にして、古典から現代までを横断するピアニスト、日本におけるジョン・ケージの紹介者にして、さまざまな企画を手掛けるオーガナイザー。あるいは…。
2022年10月に逝去した一柳慧。その創作活動を俯瞰するアートプロジェクト「Toshi伝説*」の第2弾を、一柳の90歳の誕生日に開催。
シンポジウム&コンサートで、「芸術家・一柳慧」の創作の軌跡をたどります。
詳細はこちらをご覧ください。
- 会費
全席指定
一般 2,000円
学生 1,500円(24歳以下・枚数限定)- 主催
神奈川県民ホール[指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団]
- 共催
共催:日本アルバン・ベルク協会
- お問い合わせ
神奈川県民ホール 045-662-5901(代表)
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2022年度日本アルバン・ベルク協会総会、レクチャー+ミニコンサート
- 日時
2022年12月17日(土)
総会:17時から
レクチャー+ミニコンサート:18時から- 場所
雑司ヶ谷音楽堂
〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷2ー17ー12
TEL:03−5960−4515会場へのアクセス地下鉄副都心線雑司ヶ谷駅の3番出口(厳守)を出る。目白通りを左方向へ進み、目白台歯科を左折。300メートルほど歩いた右側です。- 講師
長木誠司(当協会専務理事)
- 詳細
- 年に一度の総会とみなさまお待ちかねのミニコンサートのお知らせです。コロナ感染状況もこのところ落ち着きを見せ、当協会も8月から対面での例会を再開しております。そこで、今年の総会およびコンサートは3年ぶりに対面で行うことになり、事務局一同張り切って企画を進めてまいりました。総会に引き続き、シェーンベルクの『ピエロリュネール』を、工藤あかねさん、廽由美子さんに演奏していただき、長木誠司専務理事のレクチャーで楽しむという会を企画いたしました。工藤さん廽さんのお二人は、エルヴィン・シュタインによる『ピエロ』のピアノリダクション版を世界初録音した話題のアルバムを今年リリースされていらっしゃいます。来年のシェーンベルクイヤーに向けた贅沢な会になること間違いなし。今からワクワクしております。毎年恒例の親睦会はコロナの影響で本年は開催できませんが、その分演奏とレクチャーを存分に堪能していただこうと思っております。会場は少々不便な場所かと思われるかもしれませんが、音響が良く、会員のみなさまとの大切な時間を過ごすのに最適なホールです。年末のお忙しい時期とは存じますが、お楽しみいただければ幸いです。
- 会費
18時からのレクチャー+ミニコンサート
会員:無料
非会員:2000円- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: abergアットkch.biglobe.ne.jp(担当:荒地)
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シンポジウム『浜辺のアインシュタイン』を考える
- 日時
2022年9月24日(土)18:00~
- 場所
赤坂区民センター第一会議室
会場へのアクセス- 講師
- 長木誠司 音楽学、当協会専務理事松平敬 バリトン歌手(当協会会員)小室敬幸 音楽ライター沼野雄司 音楽学、当協会事務局長
- 詳細
- さて、今年の10月には横浜、大阪で偶然に、フィリップ・グラス「浜辺のアインシュタイン」が上演されます。日本での上演は30年ぶりとのことで、大いに期待が高まるわけですが、なにしろ、「オペラ」といっても筋書きはほとんどなく、ちょっとばかり特殊な作品ではあります。そこで、ベルク協会ではこれらの上演直前に「浜辺のアインシュタインを考える」というシンポジウムを企画しました。メンバーは長木誠司さん、松平敬さん、小室敬幸さん、そして沼野という具合で、4人でさまざまな角度からこの問題作に切り込みたいと思っています。どうぞふるってご参加ください(また、横浜の公演についてはすでにお知らせしたとおり、ベルク協会枠での割引を用意しています)。
- 会費
会員:無料
非会員:1,000円- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: abergアットkch.biglobe.ne.jp(担当:荒地)
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シェーンベルク、ユダヤ、ヨーロッパ、ウクライナ、日本
- 日時
2022年8月28日(日)18時~20時
- 場所
港区赤坂区民センター5階 研修室
- 講師
樋口 隆一(当協会会長)
- 詳細
樋口新会長による現在進行中の訳書『シェーンベルクと若きウィーン』にちなんだ講演を企画いたしました。
コロナの感染者数も一向に減少しない状況ではありますが、実に 2 年半ぶりの対面での開催となります。開催にあたりましては、万全の対策をしてお迎えしたいと思っておりますので、会員の皆様に足をお運びいただければ幸いです。尚、現在進行中の訳書は
テレーゼ・ムクセネーダー著 、阿久津三香子訳 、樋口隆一日本語版監修 『シェーンベルクと若きウィーン』
アルテスパブリッシングより 2022 年 12 月 20 日発売予定です。- 会費
会員:無料
非会員:1,000円
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ストラヴィンスキーのピアニズム
- 日時
2022年2月6日(日)午後5時〜午後6時半
- 場所
zoom(オンライン)
- 講師
池原舞(当協会会員)
- 詳細
ストラヴィンスキー研究家として活躍されている池原舞氏によるオンラインレクチャーを企画いたしました。ひところは感染者も落ちついていましたが、新たな変異ウィルスの出現により感染拡大が懸念されておりますので、今回はZOOMでの開催となります。皆様とお会いできないのは残念ではありますが、東京以外の地域にお住いの方にとってはこの形式にも十分な利点があると思いますので、今後も柔軟に検討していくつもりです。(この点、ご意見がありましたら、ぜひ気軽に事務局までお寄せください)。今後とも当協会の活動への支援をどうぞよろしくお願いいたします。